2010年12月18日

上杉影虎(玉山鉄二)へインタビュー(NHK天地人HPより)

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上杉影虎(玉山鉄二)へインタビュー(NHK天地人HPより)

御館の乱は、養子とはいえ兄弟が争う切なさが根底にありました。原因を作った人間はいたけれど、基本的に悪い人は出てこない。みんながピュアであったがゆえに、こうなってしまった。そこがいっそう悲しい戦だったという気がします。

上杉謙信を心から崇拝し、常に謙信ありきで生きてきた景虎にとっても、まさか謙信の死後、こんな争いが起きるなんて思ってもいなかったはずです。北条の人質としてあちらこちらの武将のもとをたらい回しにされ、親の愛情を知らずに育った彼に、はじめて“愛”を与えてくれたのが謙信でした。そのときから景虎にとって謙信は絶対的な神のような存在で、死なないものだと思っていたんでしょうね。

それが謙信の死によって彼の中のさまざまなものが混乱してしまう。プライドが高く完ぺき主義で自信に満ちあふれていたような景虎ですが、ひとつボタンを掛け違えたことで一気に崩壊してしまったんです。

景虎は謙信にあこがれ、ある意味、謙信になりたかったんですよ。謙信が戦のときに天候や鳥のさえずり、太陽など、“天”をすごく意識していたことを知っていた景虎は、自分も同じことをしてみたりする。家臣たちに「月が出たら始めよう」と言って月を待つのですが、雲がかかり雨が降ってきてしまう。そんなとき、天は自分の味方ではないのかと嘆いたり、亡き謙信は自分より景勝のほうに思いがあるのかと悲しくなったり。そんな景虎を演じるのは苦しかったですね。

自分の家臣に裏切られたり、悲観的になったり、そういう部分で徐々に徐々に人格が壊れていく。“悲劇の武将”という終着点に向かっていく流れや、景虎の心のバランスといったものを大事にしながら演じたいと思っていました。

景虎の怒りは悲しい怒りなんですね。謙信が亡くなるまでは、景勝と対比しても優雅でおっとりとしていた景虎が、突然、怒りもあらわに兼続に斬(き)りかかったことがありました。あれは景勝に裏切られたという思いからですが、その前から自分でも意識できないほどかすかな違和感を覚えていたのかも知れない。決して、無理に抑え込んでいたわけではないけれど、そんな心の底のとげのようなものが少しずつ積み上げられ、ひとつのきっかけで噴出してしまった。そんなことだと思います。そこから景勝に対する怒りに拍車がかかり、どうにも止められない状態になってしまったということでしょう。

ただ、それ以前はお互いの家臣たちほど相手を意識していたわけではなかったと思います。自分こそ謙信の後継者だと念じていたわけでもない。そこは武将同士として踏み越えてはいけないものだという思いが確実にあった。景虎も景勝のことを信じていたし、景勝も景虎のことを信じてくれていた。謙信が死んだことで、若干意識はしただろうけれど、それでも周りが騒いでいるだけで、謙信の跡を継ぐのは自分だと景虎が確信していたわけではなかったと思います。

うその遺言のシーンがありましたよね。あの遺言を聞きながら、景虎が「まかせた」というふうに景勝にゆっくりとうなずくという芝居があったんです。あのときは、お互いに上杉のことだけを考えて、純粋によき越後を作れるように考えていたんだと思います。

途中で景勝に向かって「信頼している」というセリフがあったのですが、そこがたぶん景虎にとって最後の砦(とりで)のようなものだったんです。それにも関わらず、裏切られたと感じてしまってからは、人格が崩れ始めていく。何事も悪い風に悪い風にという考えが雪だるま式にふくれあがっていってしまったんですね

景虎は人を信じて、信じすぎて見返りを求めてしまった男だと思うんです。実際に家臣のこともすごく信頼していましたから。それだけに裏切られたときの反動が大きくて、それに耐える強さがなかったんでしょうね。

酒におぼれ、卑屈になり、しだいに乱れていく……。そんな景虎の変わりゆく様を見守り続けているのが華姫だった。逆に言えば景虎も、華姫以外にはそういう自分を出せなかった。言葉にして言ったことはないけれど、周りに裏切られ悲観的になっていくなか、華姫だけが唯一、景虎の心の救いだったのかなと思います。

それにしてもドラマの前半は本当に恥ずかしくなるくらい(笑)、ふたりのラブラブなシーンがたくさんありました。そんな幸せな時間を過ごしたふたりに悲劇が訪れたということで、よりいっそう感情は入りやすかったですね。一度は心がすれ違ってしまったこともあったけれど、またお互いを信じ合う。二転三転を経て、さらに愛情が深まっていったのだと思います。

「悲しい戦であったのう」というのが景虎の最期の言葉でした。景虎と華姫の胸に去来していたものは、彼らにしかわからない。景虎は自分の技量のなさがこの事態を招いたと思っていたかも知れない。とにかくいろんな感情がギュッと凝縮されたシーンでしたが、最期はふたりともある種の悟りの境地だったのかなって。すべてを超越してしまった。そのとき、かつて謙信公が生きていたころのような、美しくりんとした景虎に戻ることができたような気がします。

大河ドラマ 天地人

上杉影虎(玉山鉄二)

NHK大河ドラマ「天地人」第15回「御館落城」19.6%

★★★

4/16(木)午後10時スタート『BOSS

美人女性刑事が警察の落ちこぼれ集団のトップとして科学捜査を駆使し、難解な事件を解決する。

やる気のない片桐(玉山鉄二)・・

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posted by 天地人 at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 『天地人』・話題
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